こんにちは、ウリエさんです。
年末年始の休み中に「ジーンズを履く中年はなぜ幸せになれないのか」という新書を読みました。
ひとはある壁や課題と対峙した際、言い訳をしたりわざと課題から逃げる行動をとりたくなるそうです。
これは「まだ自分には可能性や希望がある、自分の実力はこれ以上なのだ」と自尊心が現状を受け入れられないため起きる心理現象でありますが、当然現実逃避を続けていれば現状維持に甘んじることになり前進できません。
ですから自尊心が成功や目標達成を遠のけるという皮肉な結果につながるのです。
ウリエさんはぜひとも幸せになりたいので、心機一転今年度は言い訳せずに以下に取り組みます。
目標
服、靴、鞄を10年間買わない
「10年買わないキャンペーン」は2025年7月を以て6年目を迎えます。
5年間服を買わない生活をして新しい目標が見えてきました。
洋裁
環境負荷を考慮して必要なものを自分で用意しているうちに、服を作ることは生活の一部となりました。
他のひとたちからすごいと賞賛される服つくりも、ウリエさんにとってはごく自然な営みです。
このペースで続けて行きます。
会う
他に適切な表現が思い浮かばないのでこんな見出しですが、会いたい人が2人います。
いずれも会社勤めをしながら服つくりを楽しみ、のち事業を起こされています。
偶然にも2人とも岡山にいる、ということで年内になんとか時間を捻出しお話を聞きたいのです。
キャンペーン参加者募集
自分の魅力を最大限引き出す服は一着のみ、です。
国内のアパレル生産量は年間約60000着。
そのうち自分に似合うのは数着。
お気に入りのうちでも、これを着てると魅力マシマシ鬼に金棒的な特別な服は一着。
自分に似合う服を自分で作れるのであれば、到底見つかりそうにない特別な一着を入手するのにかかる時間やお金をより有効なことに使えるのです。
青い鳥を探すよりも暖かな部屋で七面鳥を囲む人生が幸せ—Urie(Japan)
無謀だと揶揄された道(キャンペーン)の途中でこんなことを思います。
そもそも、ボイコットの始まりは、ファストファッション業界の劣悪な労働実態に対する衝撃と自身もそれに加担していたという罪悪感からで、ウリエさんは労働者を想い5年間頑張ってきました。
しかし、その間に生産されるファストファッションの服の母数が桁違いなので根本的解決に至らないどころか、労働環境改善の足しにもならないのです。
ウリエさんが10年買わないキャンペーンをすることの本当の意義は、他者への働きかけにあると信じています。
あと伴走者がいるとゴールまでが楽しいですし。🏃♀️
キャンペーン参加者、絶賛募集中!
イタリア移住
アーーーッ!😭😭😭😭
目を覆いたくなるくらい何の進捗がない…。
しかし行く!
手探りでも何もしないよりマシ!
イタリア文化理解
ウリエさんは、異文化理解こそが相手への最大のリスペクトだと思っています。
歴史書とか読もうかな~。
イタリア語
石田社長が開発した自動音声翻訳機を使います。
語学に関する勉強はしません。
私設図書館
リタイア後、誰でも気軽に利用できる私設図書館を主人と作りたいと考えています。
読書
蔵書は主人とウリエさんが厳選した面白い書籍のみにするつもりです。
読了後の感想を当ブログにて記事にしています。
レビューを京大式カードとかに記録してみるのもアイデア作りに役立って良いかもしれない。
DIY
本棚をDIYします。
絵本を収納できるサイズの棚を自作できたら子どもたちも喜ぶやろな~。
所感
脱やるやる詐欺の対策のひとつはネット上にこうして宣言することです。(笑)
すぐ気が抜けてしまう性分なので定期的に目標を見直します。
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