こんにちは、ウリエです。
今日はさくらんぼ狩りとカニとりに行きました。
子供が通う保育園にあるサクランボのみが食べごろだったので、取りに行きました。
「お母さんは、鳥さんにサクランボ食べられたくないと思ってね!」というと、イッシは「鳥さんにどうぞする~」といっていました。そうやね。
主人のおかげでたくさん取れました。明日市民農園のオーナーにおすそ分けしよう。
そのまま和歌山市の名所である和歌の浦へカニをとりに行きました。観海郭の周りに無数のカニが砂に穴掘って暮らしていました。正面の名草山がきれいです。
ここに生息するカニは右のハサミが退化していて、左しかハサミがないんです。左手で砂をパクパクしたり威嚇したり。
初めてカニを触るはずなのに、怖がらず、胴体をしっかり掴むイッシ。嬉しそうです。
カニは無数にいました。次は捕獲して天ぷらにしてやろう!
近くの「百姓一家」という無農薬野菜やこだわりの食品を扱うショップにも行きました。片栗と梅干を買いました。
店長さんに醬油つくりのことを教えてもらいました。醤油こうじがなんのことだかわからなかったけれど、話を聞くと理解できました。
わからないことはネットで調べればわかる、なんて言われています。わたしも本でもネットでも醤油の作り方は調べたんです。けれどわからなかった。私が読んだネット記事を書いた人は、知識はあっても自分で作ったことはなかったんじゃないか、と思います。
それと、こどもに図鑑ばかり見せていたことや水族館に連れて行っていたことを反省しました。
確かにイッシは魚がすきで、水族館へ連れて行くと喜んでくれます。
でも、「お魚は水族館でしか見られない」と親が身をもって教えているようなものではないか。
魚の名前や知識だけ覚えたってうすっぺらなんです。
今日のイッシの笑顔を見てそんなことを思いました。
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