こんにちは、ウリエさんです。
11年愛用しているワンピースから悪臭がしてきましたので、クリーニングに出しました。
上質な生地なのと、ゆったりとした造りで快適なのでほぼ毎日着ています。
今どきでは珍しい裏地つきですので、シルエットもとても綺麗です。
消臭履歴
雨や汗に濡れた際に臭いがするようになったのは、着用から8年目くらいから始まったように記憶しています。
それ以降の3年は、費用を抑えるために以下ホームクリーニングを頑張っていました。
- 酸素系漂白剤
- 重曹
- つけおき
- ウタマロ
- クエン酸
- 冷凍
- スチーム
- 食器用洗剤
もう疲れましたのでプロにクリーニングを依頼した次第です。
処理方法
有機溶剤によるドライ洗浄と水洗のダブル使いで汚れを除去してもらいました。
タンパク質汚れが生地のゴワつき/臭いの原因なんだそうです。
感想
心なしか生地がさらふわになった気がします。☺️
改めて生地やパターンを観察して見たのですが…
このマドラスチェックの模様は糸の織りで表現されています。
現在でこそプリント技術が発展して柄のバリエーションも増えましたが、複数の色の糸を使って生地に個性を持たせるという当時の人たちの創意工夫が感じられます。
それから肩ヨークの生地は、あえて角度を45度ずらすことでギャザーとの接続が綺麗に見えます。
下北沢の古着屋で1900円で見つけたこのワンピース。
いつまでも贅沢な気持ちにさせてくれます。☺️
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