こんにちは、ウリエさんです。
シイタケの原木を一回収穫してから、まったくキノコが目を出してくれません。
実りのないものに水をやってもしゃあない、と数か月放置。
これはあかんなと、日本を代表するキノコ研究員Mさまにお話を伺いました。
ウリエ「キノコに可哀そうなことをしました。キノコって食べ物のである前に生き物ですもんね。コイツがすくすく育つような環境を整えてあげないといけませんでした。」
Mさん「シイタケの原木栽培ですか。毎回かなりの散水が必要ですよ。」
ウ「大きくて扱いが大変なので、20cm程度に切断してから再チャレンジします。Mさんにとってキノコの魅力って何ですか?」
Mさん「名前、フォルムも良いですが、『いきなり』感がたまりません。突然生えてくるんです。動物とも植物とも違った存在です。」
ウ「ありがとうございます」
ということで、シイタケの原木を切断しました。
…と思ったら、小さな虫の被害にあってました。うわあ…。でも虫が食べてるのはキノコじゃなくて、木。
てゆうか、もう失敗していることですし、これはこれで楽しいかも!?浸水したら窒息するしね。
気をとりなおして室内でギコギコ。また隣の奥さんに訝しがられるな。
無数にとげが突き刺さり指が痛いです。涙
小さくなったので浸水がらくちんでした。前回は90cmの原木を風呂釜に沈めてた。(笑)
で、きのこ様がすくすく元気に育つように、森林を再現しました。
プランターに腐葉土をため、シェーディングにて木陰を演出。これでどう!
ちなみにシェーディングに使った布は職場で廃棄になったエプロンです。これを割りばしを使って窓の格子に固定します。
うまくいきますように。
調べてたら一部の研究者たちは、キノコが地球環境を救うかもしれないと息巻いているらしいです。ほんまかいな(笑)
センスオブワンダーを持つ視点が、とてもいいです。
Mさん、ずっとファンでした!まさかやり取りができるとは思わなかった。
シイタケ栽培のアドバイスと叱咤激励のお言葉ありがとうございました!
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