こんにちは、ウリエさんです。
子供たちの成長に伴いサイズアウトする服が増えてきたので、夏物のボトムスを作りました。
手順は以下の通り。
1.デザインの選定
服を作るための型(パターン)はいまのとこ自力では引けませんし、今後習得するつもりはありません。🙂↔️
なのであらかじめ用意されたパターンを入手することになるのですが、
- ネットで買う
- 洋裁本から型紙を写す
- パターナーに型を起こすよう依頼する
等の選択肢があります。
今回は洋裁本からデザインを選びました。
洋裁本を選ぶ基準として、以下を重要視しています。
- 工程に図説が入ってる
- 奇抜なデザインでない
- 着用モデルが日本人
レディブティックシリーズは、わかりやすい&実用性兼ねてるデザインが多いのでおすすめしてます。
選んだ本の中から作りたいデザインが決まったら、必要な生地のメーター数や、その他の材料をメモしておきます。
2.生地の選定
作りたいデザインが決まったら、生地を選びます。
普段ネットで生地を選ぶんですが、種類の豊富さに圧倒され何をどう選んで良いのかわからなくなります。😵💫
なのでウリエさんは生地を選ぶ前に以下をあらかじめ決めています。
- 予算(3000円以内)
- 柄(魚or恐竜)
- 素材(綿、薄手)
※カッコ内は今回作るデザイン用の生地の条件。
悩んだ挙げ句、こちらの生地(白、青)にしました。↓↓
3.下準備
ミシンかける前に下準備をします。
- 型紙を写す
- アイロンがけ
- 生地に線を写す
- 生地の裁断
- 布端の処理(ジグザグミシン)
など。
4.ミシンがけ
作業に没頭して写真撮り忘れました。
縫い本番の前に軽く作業手順を確認して置くと、ミシンと本を交互に見ることが減り、スムーズに進む気がします。
完成
できました!
所要時間は一着につき3時間てとこでしょうか。
作ってみることのすゝめ
いろんなものの自作を続けてみてみましたが、値段だけでは測れない物の価値がわかります。
私達が普段買っている製品の多くは手頃な価格ですが、それが実現できるのは労働力が安価な外国で生産されているからです。
労働者のなかには不当な扱いを受けているひとも少なくありません。
生産と消費の現場が離れているがゆえ、実態がわかりにくくなっていますが、市販の製品を買うということはそういった労働問題に寄与することになっています。
ですが、消費者である私達にできることはたくさんあると思うのです。
フェアトレードや、支援団体への寄付など。
社会問題の解決は、ひとりひとりが当事者として考え行動することにあると考えています。
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