こんにちは、ウリエさんです。
玉ねぎ、ベーコン、エンドウ豆を使ってパスタを作りました。
エンドウは市民農園のオーナーさんからいただいたのもの。
わたし、ミックスベジタブルってめっちゃ嫌いなんですよ、特にグリンピースが。
でもこれいままでの「グリンピースはまずい」という常識をひっくり返してくれました。
グリンピースって美味しいんだ!?甘くてホクホクです。
いつもパスタはね、①フライパンでソースつくる⇒②パスタ茹でる⇒③フライパンにパスタを移してソースと馴染ませる⇒④お皿に盛り付けっていう工程を踏むんです。
が、④の工程がいつもしんどいんです。右手で菜箸を動かしながら、鉄製のパン&2人前のパスタを左手でもつのはしんどい。6~7kgあるんじゃないかな。
ちょっと楽しよ~と、③、④の工程を省いて、茹でたパスタにソースをかけるスタイルにした。いわゆる市販のソースをパスタにかける感じ。
これをだすと主人は黙ってしまった。ムスッとしてもう一度フライパンの中で加熱し始めたのです。つまり工程③をやりはじめた。
「味なんか一緒だって」と思っていましたが、工程①②で作った省略パスタと工程①~④で作った通常のパスタ、全然味が違う!
というかね、省略パスタ食べて思ったのが、「給食みたい」だったんです。
栄養面はクリア、食べられなくはない…でもなんか美味しくない。
おそらく管理栄養士が給食のメニューを管理しているので、味より栄養面を優先するんでしょう。で、美味しくないから結局食べない。本末転倒だなと思います。
私も独身寮で給食の仕事をしてますが、どれも美味しくないんですよね。
学校給食をオーガニック食材に、と働きかける団体も結構いますが、まずは作り手が食材の美味しさを最大限引き出す努力をしないといけないように感じました。
ちなみに、主人はパスタへの情熱が凄まじく、この人が作るパスタはお店のより全然美味しいです。
里帰り中、母親といったパスタ屋で早く主人のもとへ帰りたいなと感じたことを思い出しました。
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