こんにちは、ウリエさんです。
今日は和歌山市磯ノ浦の岩場に貝がとれるという場所があるので、視察しにいきました。
実は磯ノ浦はサーファーの聖地。その奥まった場所に貝とりスポットはありました。
大阪からきてる家族連れと遊んでもらってイッシはご満悦そうでした。
小魚やカニもいましたね。
…おや?ウエットスーツを着たお兄ちゃんがめっちゃ貝持ってる!
ちょっとインタビューしました。
ウリエ「こんにちは、ここらへんて貝とれます?」
兄ちゃん「取れますよ、だけど今日は海が濁ってて見えない。前日雨だったからね。僕みたいに素潜りしなくても貝はとれる。ガンガラは岩下にいるよ。」
ウ「そうなんだ、詳しいですね。地元の方ですか?」
兄「そう、ここらへんに住んでる。釣りもするけど、今日は温かいから素潜り。さっきクロダイの群れがいたよ。っぶわ~~ってたくさんいた。ここはタコもとれるよ。」
ウ「すごい!」
兄「タコは頭がいいからね。気をつけてないと網袋から逃げてしまうんすよ。こないだは目の前で逃げていきました。『ばいば~い』って。笑」
ウ「(爆笑)」
ウ「ここはいいですね。私、出身が北海道だから海に親しみがなくて。」
兄「え~!北海道ってホタテがいますよね」
ウ「いますよ。笑 本当に海が好きなんですね。」
兄「海はいいですよ。今日は久しぶりに休みが取れて数か月ぶりの海です。これ、『流れ子』っていう貝なんですけど、あげます。」
ウ「え~ありがとうございます」
な~んと、視察にいったら詳しい情報と『流れ子』をゲット♡
帰宅して主人に見せたら「ほんとに食べられる貝さんなの~!?」と怪しんでた。笑
知らん。でも兄ちゃん信じるわ。
というわけで、現在砂抜き真っ最中です。
イッシが興味津々で貝を見ている。
ところで、あの兄ちゃん18歳ですって!若い!
12歳も年上の初対面の女にも物おじせず、受け答えができる子がいまどきおるんやっておばちゃんは感動しました。
そして海が大好きなのがよくわかった。
海、大切にしたいですよね。
ガンガラも流れ子も昔はよく取れて、こどものおやつにしてたくらいだったのに、最近は取れる数が少なくなって、食卓に上がることも珍しくなったそうな。
あの兄ちゃんの人に親切なところや海を愛する気持ちを、私も真似したいなと思ったのでした。
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