こんにちは、ウリエさんです。
キャンペーン開始してから自分の心に小さな芽が生えました。
いつも通り、早朝パートから帰ってきたときのこと。
玄関を明けるとまず、子供たちの泣き叫ぶ声が聞こえる。
それからめちゃくちゃに荒らされた部屋。
主人のグッタリと子を抱える姿。
私がいなくなったのを感づいて、ニシが夜中起きて泣くんだそう。
ニシの泣き声でイッシも寝られず。もちろん主人も寝られず。
もともとは子供たちが寝ている間に、と始めた仕事だったのに。主人の負担を減らしたかったのに。
…これは完全にわたしのエゴ。
でも仕事を辞めれば、通園資格取り消しになる。
家の中で孤独に育児するしかない毎日に戻る。
ごめんね、お母さんそれだけは絶対に何があってもいやなの。ホラね、やっぱり私のエゴ。
だから、主人だけでなく、こどもにもありがとうを言おう。
…いままで主人にたくさん支えられてきた。
そして、支えになりたいと行動を起こせば起こすほど、却って主人に負担をかけてしまう。
わかっているのに、このひとに一矢報いたいという気持ちが加速してくる。
多分、いままでのシステムで生きていくことを前提としたら、ハリネズミのジレンマから抜け出せない。
じゃあいままでのシステムって何?これからのシステムって何?
そんなことを考えている。
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