ユリウス・カエサルは言った。「ひとは欲しい情報しか目にはいらない」
深い。
私についてひとつ例を挙げると、医療のことが言える。
病院って待ち時間が長くて嫌い。治療受けるために、大切な時間(=命)削られてるやんって。
でも日頃から、時間とか健康ををよっぽど大切にしてるかって言うとそうではないです。
自分のこと棚に上げてに批判してた。
カエサルの名言は、要するに「客観視するのは不可能なんだよ」ってこと。
何か不都合なことにイライラしたり、非難していることがあったとすると、特大ブーメランになって自分に返ってくるってこと。
これがわからなくて周りのひとを怒らせてばかりだったのかもしれない。ごめんね。7年間連れ添ってくれた主人には特に。
客観視するのは難しいかもしれない。でも、何か嫌なことがあったときに一旦冷静になって、相手に向き合おうと思った。
相手に向き合うのに一番いいのは、「ありがとう」っていうこと。
ありがとうをたくさん言おうと思います。
特に、主人に、こどもの前で言おうと思います。
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