こんにちは、ウリエさんです。
本ブログのタイトルにもある「新SDGs」という考え方について解説します。
過去、オックスフォード大学の入学試験でこんな題がでました。
「宇宙人に『人間』とは何かを尋ねられた時、あなたはなんと説明しますか?」
わたしが思う『人間』とは…。
いったん話は変わって、人工知能(AI)が開発されて、人類はその存在意義を問われる時代になった。
プログラミングと違って、AIは学習する。
例えば、商品のセールスをするAIがあったとしよう。
始めAIはどんな売り文句を言えばお客さんに商品を買ってもらえるかわからない。お客さんの表情の変化や空気感が読めず、クレームを起こすこともしばしば。
しかし、次第にどんなターゲットに、どんなキーワードを言えば商品が売れる確率が高くなるのかを学習していく。表情筋の動きを読み取り、お客さんの感情を察知するようになる。
こうして経験を積み重ねれば、人間よりも優秀なセールスAIが誕生するのだ。
もちろん人間だって学習する。
だけど、人間は失敗を繰り返す。
国、人種、宗教、思想…。様々なイデオロギーが渦巻き、衝突する。
自分たちが暮らす地球の環境を破壊して、異常気象や災害、食糧難を自ら引き起こしている。
宇宙人が、宇宙から私たちを見たら「なんて理解不能な行動だ。馬鹿げている」と思うだろうか。
先ほどのオックスフォード大学の入学試験の設問
「宇宙人に『人間』とは何かを尋ねられた時、あなたはなんと説明しますか?」は、
「AIと人間の違いは何か」
を問われているのではないかと私は解釈している。
それで結局、AIと人間の違いは何なのか?
「理解できない。馬鹿げている」
これこそが私の答え。
オックスフォード大学の試験官に私は以下のような回答をする。
「人間とは、自由と平等を謳いながら、鳥かごのなかにインコを閉じ込める生き物である。人間とは、待ち合わせの場所に5~10分遅れて到着する生き物である。人間とは、仕事帰りに道端に咲いている名もなき花を見つけて、その日あった嫌な出来事をすべて忘れてしまう生き物である。人間とは、結婚した異性から不当な扱いを受けてなお、婚姻生活を続ける生き物である。人間は理解できない行動をしますが、私はそれが愛おしいのです。確かに彼らはせっかく美しいこの星の環境を無自覚に悪化させる一方です。しかし、そう悲観的にならないで。なにしろ私がいますからね。」
ちなみに、オックスフォード大学生の一般的な回答は約1500~2000文字。原稿用紙3~5枚。
ウリエさんはオックスフォード大学には逆立ちしてもパスしないであろう。
新SGDsという概念を説明するのに前置きが長くなりました。
改めて「新SDGs」とは何かについて解説します。
「新SDGs」とは、日々その人らしい生き方を送ることやそれを支援する社会の在り方を指します。
環境保全も大事。だけど人を大切にすることはもっと大事。
大切にされることで精神的・身体的余裕が生まれます。
これを続ければ、他者やほかの生物、自然環境のことを配慮する配慮まで生まれ、結果的に環境保全に繋がる。人も自然も幸せに生きていくことができる。
そんな考え方です。ご理解頂けましたでしょうか。
ところでみなさん、この「新SDGs」という言葉いままで耳にしたことがありますか?
え?聞いたことも見たことも無いですって?
それもそのはず。だってウリエさんが作った言葉ですもん。笑
けど、きっとこのブログを見てくれているということは私の気持ちにきっと共感してくれていると思います。
「そうは言っても時間がない、お金もない、自分のことだけで手一杯…。ひとや環境に優しくなんて、夢のまた夢…。」という方、いらっしゃいますか?
そんな人のために今後、新SDGs実践するためのメルマガ配信もやります。♡(もちろん、実践しなくたって、そういう気持ちを持っているだけでもありがたいですよ!)
乞うご期待!♪