こんにちは、ウリエさんです。
週末イッシとニシと畑へいきました。
結構順調に育っています。
畑にいくとオケラやらテントウやらチョウなんかがいてイッシが大はしゃぎします。泥まみれになって遊ばせてます。
雑草を抜いていたら、背後でブチン!と音が。
イッシが手にフサフサを握っています。
まさか…
ああああ!トウモロコシのおしべを引っこ抜いてるやん!!
ワーーーーー涙
ほかの利用者さんもいるのに、我を忘れて怒ってしまいました。
こどもと楽しむことが目的だったことを思い出し、反省。
申し訳なくて落ち込んでいたら、3世代で畑をしている利用者さんがやってきた。
楽しそうに野菜に水やりするこども、穏やかなお母さん、一緒に畑やってくれるお父さん、孫とが大好きでたまらないといった爺さん。幸せそうです。
…実はウリエさんはこの典型的幸せ家族に少し苦手意識がありました。
ウリエさんが切実に欲しいもの。だけど手に入らないもの。
自分の思うようにいかない境遇がよりはっきりしてツライ。
でも、この協調の裏にたくさんの苦労があるんだろうなと考えると、「みなさんでお野菜育ててるんですか?素敵ですね。お孫さん可愛いですね。」が自然と言えました。
やっと言えた…。もっとたくさんのひとに言おう。
みなさんニッコリ笑ってくれました。小学生くらいのお子さんたちがイッシを構ってくれたり、ニシをツンツンしてくれました。
私の境遇や考えを知る由もないでしょうが、とにかく笑ってもらえたのが嬉しかった。
傍からすれば陽気なおばちゃんかもしれないね。
ウリエさんは今日も英知邁進。
ちなみにお姑さんから「おしべ取れてもOK。実がなるのはめしべ」とアドバイス頂きました。とりあえずそのまま育てます。
イッシ、怒ってごめんな。
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